きょう大寒 寒すき黙々と、四国中央の製紙所 愛媛新聞 2016年1月21日 きょう大寒 寒すき黙々と、四国中央の製紙所2016-01-21T08:06:00+09:00 愛媛ニュース 21日は二十四節気の一つ「大寒」。文字通り強い寒波が愛媛県内に押し寄せた20日朝、紙のまち・四国中央市では、手すき和紙職人が手を真っ赤にしながら黙々と「寒すき」に取り組んでいた。 市内に数軒残る業者の一つ、金生町下分の藤原製紙所では、4代目の藤原俊二さん(66)が地下水をためた「すき舟」に、木材パルプやマニラ麻、のりをまんべんなく混ぜて準備。力を込めてすき桁を浸したり、斜めに揺らしたりすると、数秒後には縦約60センチ、横約150センチの書道用紙がすき桁に敷いたすだれの上に、均一な姿を現した。 Related Posts 17日の県の新型コロナ検査7件、全て陰性(愛媛新聞ONLINE) 好きなこと 仕事にしよう 八幡浜・イベントに親子ら15人 クイズ交え「職業選択」学ぶ(愛媛新聞ONLINE) 内子高 本校、分校 美術で交流 小田川の石で岩絵の具作り(愛媛新聞ONLINE)